公開日 2026年07月16日(Thu)
クラスマッチの前に、地元伊佐市の偉人「新納武蔵野守忠元」の生誕500年を記念して、忠元を主人公にした「現代版組踊 鬼武蔵―忠元TADAMOTO―」の脚本・演出を手がける平田太一さんによる講演会が行われました。毎年、伊佐市では「チームちむどん」を中心としたメンバーによる鬼武蔵の公演が開催されており、本校生もちむどんメンバーとして主要キャストを担ったり、サッカー部が演出の手伝いをしたりしています。また、平田さんが作詞した応援歌「ダイナミック琉球」による組踊を、本校1・2年生がちむどんの指導のもと、毎年体育祭で踊っています。
今回の講演会では、「舞台が笑顔を運んでくる!~鬼武蔵が教えてくれたふるさと伊佐の未来地図~」をテーマに、これまで平田さんが経験した絶体絶命の体験談を、ドキュメント調で話してくださいました。高校時代、未経験ながら弁論大会に出場したこと。幻聴や幻覚が起こるくらい、緊張がピークに達したこと。そこで感情の高まりをエネルギーとして発揮し、無我夢中で弁論発表を行い、沖縄県から初の日本一になったこと。当時17歳だった平田さんの貴重な経験を、情感たっぷりに語ってくださり、生徒たちも聞き入っていました。
「自分でやろうと決めて実行したことが一番の宝」「始まりも終わりも自分で決める。だから、僕の歩くこの道に行き止まりは無い」という平田さんの力強い言葉は、生徒たちの心に深く響いたと思います。
今回の講演で感じたこと、学んだことを、これからの高校生活や進路選択に活かしてほしいです。
